オグリキャップをもう一度

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プリンセスは素敵な母へと

最近、南関東所縁の血統の馬が活躍しています。

JRAから南関東へ転入し、報知グランプリカップ交流重賞でもあるマリーンカップを勝ったサルサディオーネの母は、的場文男騎手などを乗せて活躍したサルサクイーン。クラシックトライアル、京浜盃と連勝し、南関東クラシックの主役に躍り出たブラヴールの母は、石崎隆之騎手を背に南関東牝馬三冠を達成したチャームアスリープ桜花賞を勝ったアクアリーブルは、南関東牝馬二冠馬アスカリーブル唯一の産駒。そして、昨日佐賀スプリングカップを勝ち、8歳にして再び連勝街道をひた走るキングプライドは、南関東、佐賀・荒尾で活躍したアイディアルクインの仔。

母馬の活躍を見てきた自分としては、うれしさとともに、懐かしさもこみ上げます。

今あがった母馬には、共通点があります。それは、東京プリンセス賞で連対したこと。

明日は、その東京プリンセス賞

母アスカリーブルが出られなかった桜花賞を勝ち、親子合わせて牝馬三冠を達成したアクアリーブルが、母娘制覇を果たすか。それとも、2歳女王レイチェルウーズが桜花賞の雪辱を果たすか。その他にも魅力的な馬がたくさん出走します。

勝利して、プリンセスの座につくのはどの馬か。楽しみです。

そして、今回走った馬が、その後も活躍し、無事に繁殖に上がり、その仔も活躍してくれたら、と願います。