オグリキャップをもう一度

競馬好きの行政書士が競馬について気ままに書くブログ 馬主申請の代行も行っております

2023-01-01から1年間の記事一覧

シルクホースクラブ一口価格10万円未満の中からおすすめする馬

一口馬主をやっている人なら、募集価格がそのまま戦績に反映されるものではないことは誰もが知るところ。シルクでいえば、アーモンドアイ(一口6万円)、イクイノックス(一口8万円)、インディチャンプ(一口7万円)、ブラストワンピース(一口4万円)と、歴代獲得…

シルク募集馬申込数最終中間発表(8月3日)で名前が出ていない中からおすすめする馬

シルク、キャロットといったノーザン系の多数口クラブは大人気。そのため、シルクの最終中間発表で名前が出ていない馬は、募集馬77頭中16頭と、それほど多くありません。応募が少ない=人気がないのは確かですが、1歳馬時点での人気と馬の実力が比例するもの…

救世主

なぜ南関東クラシックを廃止しないといけないんだ。 NARとJRAで統一的なダートの三冠設立。その意義は、日本のダート競馬の世界的な地位向上等理解できるものではある。ただ、そのために、南関東競馬で働いている者にとって目標であり、誇りである南関東クラ…

続・モーリス産駒から考える血統論

文字だらけで一般的ではない競馬のことばかり書いているブログですけど、そんな中でもそれなりに閲覧されている記事もあるんです。そのひとつが「モーリス産駒のワンツーから考える血統論」。 keiba-gyoseisyoshi.hatenablog.com2年半前の記事ですけど、今で…

最後の東京ダービー

ダービー。それは、ホースマンなら誰もが勝ちたいと願う、憧れのレース。おらが村にそれぞれ「ダービー」があり、そのコミュニティに属する者は、おらが村のダービーをなにより勝ちたいと願う。エプソムの「The Derby」をはじめ、アメリカならケンタッキーダ…

挑戦者の血

無敗の米三冠馬ジャスティファイ。産駒が大活躍し、世界的に系統を確立しつつあるエーピーインディ。そして、サンデーサイレンス。1935年から始まった、ケンタッキーダービーへの最重要ステップレースであり、幾多の名馬を輩出した伝統のレース。それが、サ…

エフフォーリアと心房細動についてのお話

エフフォーリアが京都記念で心房細動を発症し、競走中止。結果的に競走生活を引退することとなった。 競馬をやっている人なら心房細動という言葉を聞いたことがあるだろう。簡単に言えば、心臓で血液を送るための電気信号に異常が発生し、心室にも流れるはず…

新年のごあいさつと提言めいたもの

あけましておめでとうございます本年も当ブログをよろしくお願いいたします 昨年は思うように記事を書くことができませんでしたが、今年は様々なことを発信していけたらと思います。 さて、今年最初のブログ。間違いなく、今年、来年は日本競馬界にとって大…