オグリキャップをもう一度

競馬好きの行政書士が競馬について気ままに書くブログ 馬主申請の代行も行っております

右回り巧者と左回り巧者と

バタバタしていて書きたかったことも書けないでいました。競馬は毎日やっているので、すぐにネタが古くなってしまいますね。なんとか新鮮なうちに提供できるよう頑張ります。 先週のダービーグランプリでギガキングが勝ちました。同馬は2歳時に南部駒賞も勝…

今週の競馬

週末はスプリンターズSにダービーグランプリ、凱旋門賞など様々なレースがあって、ネタもたくさん。追々書いていきます。 10月最初の月曜日。新期の始まりでもありますし、競馬でも大きいレースが目白押しとなる季節。楽しみですね。 それでは今週の競馬につ…

職業倫理

今週、JRAの調教助手が動画投稿サイトで競馬予想を載せる行為をしていたということで、処分が下されました。また先週は、佐賀競馬でですが、岩永千明騎手が通信機器を持ちこんで騎乗停止になりました。 確かに、スマホを持っているのが当たり前な時代では、…

スーパーカーの源は今なお健在 ~Quillについて~

昨日ブログで書いたランディスシティ。4代前の母がザベリワンだということについても、昨日触れた。改めてザベリワンの血統を見てみると、父がOne for Allだったということに気づく。現在南関東に、父ディープインパクト×母ラヴェリータのワンフォーオールと…

走れ東京シティ競馬を 走れ世界へ

2着馬に4秒1差をつけての圧勝。それも、持ったままだった。噂通り、いや、着差を見れば噂以上の勝ち方だった。その馬の名は、ランディスシティ。育成段階では先日大井で行われた2歳重賞ゴールドジュニアでこの時期の2歳馬ではお目にかかれない時計で勝ったマ…

競馬界先週(8月30日~9月5日)の出来事と今週(9月6日~9月12日)の予定

【先週の出来事】 8月31日(火)、川崎競馬場で行われたスパーキングサマーカップでサルサディオーネが逃げ切り勝ち。このことはブログにも書きました。 8月31日、JRA二冠馬ドゥラメンテが繁用されていた社台スタリオンステーションで亡くなりました。9歳とい…

あまりにも短い、荒々しい馬生

キングカメハメハ×エアグルーヴプラスサンデーサイレンスの完成形。ドゥラメンテの馬体を表現すると、そうなるかと思います。硬くて柔らかい。張りがある筋肉をまとっていながら、可動域が広く、柔軟性に富んでいる。そんな馬体。その硬さと柔らかさは、同時…

夏に輝くサルサの女神 ~スパーキングサマーカップ・サルサディオーネの血統~

スパーキングサマーカップはサルサディオーネが逃げ切った。これでスパーキングレディーカップに続いて川崎マイルの重賞を連勝。一つはJRA交流、もう一つは牡馬とのレースと考えると、中身も濃い。馬体の張り等見ても、今が充実期といえる。 妹のサルサレイ…

ながくつづくもの

柴田善臣騎手が8月8日にレパードSを勝ち、JRAの最年長重賞勝利記録を更新しました。そうしたら、翌日9日にクラスターCでまたしても柴田善臣騎手が勝利。2日連続で重賞勝ちを収めたとともに、またもやJRA最年長重賞勝利記録を更新。55歳にして2日連続重賞制覇…

スポーツの祭典とファインポート

東京オリンピックが終了した。種々のゴタゴタに加え、コロナ禍においてスポーツの祭典たるオリンピックを開催する意義はあったか、など問題もあったかもしれないが、開催してからは大きな事件もなく、日本勢のメダルも相まって、開催したのは悪くなかったの…

叡智の光でゆくてを照らせ ~ブリーダーズゴールドジュニアカップ・シャルフジン~

衝撃が走った。4月1日の門別競馬場。その日は能力検定試験が行われていた。その第3レースで47秒7という、2歳馬の能力検定試験で歴代最速の時計が出された。いくら当日の馬場が時計の出やすいものであったにせよ、4月の2歳馬では考えにくい時計だ。しかも、大…

ヴァンセンヌを考える

高知優駿は地元生え抜きの意地を見せてハルノインパクトが優勝した。これで黒潮皐月賞に続いて二冠達成。高知優駿には、大外枠から4着に粘った佐賀の二冠馬トゥルスウィーも参戦していた。この二冠馬には共通点がある。2頭とも父がヴァンセンヌなのだ。 ヴァ…

九州産馬という選択肢

以前、トキノノゾミがたんぽぽ賞を勝った際に、九州産馬について少し書いたことがあります。 そうしたら、今年の3歳は九州産馬が大活躍。フェニックス賞を勝ち、重賞のフィリーズレビューや葵Sで2着となったヨカヨカを筆頭に、福島2歳Sを勝ったルクシオン、…

最初のキングはファイナルキングに

今年から重賞となった若潮スプリント。初代キングになったのはファイナルキングでした。 初代なのにファイナル。 スピードを活かしての見事な逃げ切り勝ち。 ではそのスピードの源は、と考えると、やはり血統にあるような気がします。 父サウスヴィグラスは…

ライスシャワーはずっと「ヒール」ではなく「ヒーロー」だった

天皇賞(春)と聞くと、やはりライスシャワーのことを思い出してしまう。 メジロマックイーンの三連覇を阻んだ1度目の勝利。2年間勝てなかったライスシャワーが早めに捲り、ステージチャンプをハナ差凌いで復活した2度目の勝利。ともに思い入れが深い。 ミホノ…

アメリカンドリームを掴んだ「最も偉大な2分間」

観客が「My Old Kentucky Home」を歌い、最も偉大な2分間が過ぎ、勝者にはバラのレイが掛けられる。約5万人と、通常時より人数制限はされたものの、チャーチルダウンズに感動的な光景が戻ってきた。 ケンタッキーダービー。世界中の競馬関係者が最も勝ちたい…

紡いできた血を見る楽しさ ~レイパパレの血統を見て~

戦前は無敗で三冠を達成したコントレイル対アーモンドアイにも勝ったスピード女王グランアレグリアの決着になるのでは、という下馬評が多かった大阪杯。 終わってみれば、戦前の下馬評をあざ笑うかのように、レイパパレが逃げ切った。 無敗のニューヒロイン…

笠松競馬に関する報告書について思うこと

4月1日、元調教師や元騎手(事案当時は現役)らの馬券購入で儲けたお金に関する申告漏れから端を発した一連の笠松競馬不適切事案について、第三者委員会からの報告書が出されました。 全56頁、中身もかなり重いものとなっていました。 約4割の騎手、調教師が事…

桜の道を歩んだ女王

命名されたときからこの結果は決まっていたのかもしれない。 ケラススヴィア。ラテン語で「桜の道」という意味である。見事に桜花賞を逃げ切った。 デビューから重賞2勝を含む4連勝。桜花賞の前哨戦ユングフラウ賞こそ2着に敗れたが、前に行ってはいけないと…

コミュニケーションと書面と

4月となりました。 3月、もう少しブログを書けるかな、と思っていたんですけど、いろいろとありまして、書けずに過ぎてしまいました。申し訳ございません。 今の時代、情報発信は大事。そして、情報発信手段としては、多種多様なものがあります。 気楽に投稿…

ここ最近競馬界であった、考えなければいけないこと

ご無沙汰しております。 2月は体調を崩す等いろいろありまして、ブログを更新できず仕舞いでした。申し訳ございません。 日々楽しく発信することの重要性は感じておりますので、3月はブログもしっかりとやりましょうね。 と言いながら、あまり楽しくないこと…

母子の夢、南関東の悲願

フリオーソが勝った川崎記念から、もう10年経っていた。 その間、地方勢は、2歳、3歳戦や牝馬重賞、短距離戦では交流G1でJRA勢を倒すことはできていたが、いわゆるクラシックディスタンスである2000m付近の古馬王道交流G1レースで勝つことはなかった。 10年…

マイナー種牡馬も頑張っているよ

「今、一番好きな競馬場はどこですか?」と問われたら、次のように答えることにしている。 「川崎競馬です」と。 自分が川崎市民になって、はや6年。個人的に川崎競馬は年々良くなっていると思っているし、川崎市の誇りとすら思っている。 なので、川崎開催は…

今の中京競馬場の芝に合うお馬さん

通常は12月の初旬に終わってから1ヶ月くらい空けて開幕する1月の中京開催。それが、今年は京都競馬場の改修工事のため、京都開催の代わりに1月の頭から行われています。しかも、6週間開催。 そういうわけで、芝コースはだいぶ荒れてきた感じ。先々週までは荒…

法令遵守の時代に

いいこともあれば、悪いこともある。それが世の中というものか。 コロナ禍という状況においても、競馬界はスター誕生などに盛り上がり、売り上げも上々。若者や「UMAJO」といった女性層も増えてきており、レジャーのひとつとして定着していた。 しかし、競馬…

モーリス産駒のワンツーから考える血統論

シンザン記念はモーリス産駒がワンツーフィニッシュを決めました。 2歳戦が始まった直後は「緩い」だの「キレがない」だの「遅い」だの言われて勝ち味の遅かったモーリス産駒ですが、気がついたら36勝(うちJRA32勝)をあげており、かなりの好成績。しかも、ワ…

母父ハーツクライの可能性

リステッド競走であるジュニアカップを勝ったヴェイルネビュラ、京都金杯を勝ったケイデンスコールと、1月5日は主要なレースで父ロードカナロア×母父ハーツクライの馬が2頭勝ちました。この組み合わせは元日に川崎競馬で下級条件とはいえイチリュウマンバイ…

謹賀新年

あけましておめでとうございます 旧年中は大変お世話になりました 本年もよろしくお願いいたします 昨年の競馬界は、偉大な記録が次々と達成されました。 JRAでは牡馬、牝馬ともに、無敗の三冠馬が誕生。三冠馬が3頭激突するジャパンカップもありました。 他…

太陽がいっぱいになるほどのスピードを ~アランバローズ~

とにかく速い。 全日本2歳優駿で5馬身もの差をつけて鮮やかに逃げ切り勝ちをしたアランバローズを見て、そう思いました。 無傷の5連勝。ほとんどがスピードにものをいわせての圧勝劇です。 なぜそんなに速いのか。 ダート短距離という観点からいえば、もちろ…

今更だけどJBCについて

この秋は、コロナ禍においても頑張って続けている競馬界へのご褒美なのでしょうか、次々と記録的なことが起こっています。 そういうわけで、11月はブログネタにしたいことがたくさんあったのですが、筆不精で気がついたら12月となってしまいました。12月にも…