オグリキャップをもう一度

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冬に咲き誇ったライラックのブーケ

デビュー前のライラックの追い切りはよく覚えている。
軽く走っているように見えて、追い切りパートナーに大きく先着。軽やかにスピード感あふれる走りを見せ、大器の可能性を感じたものである。
血統を見て納得した。自分が好きなスカーレットインクの牝系であったからだ。

スカーレットインク牝系。この牝系からはヴァーミリアンダイワメジャーダイワスカーレットなど数多くの名馬が生まれている。
以前もブログに書いたが、社台グループがアメリカでスカーレットインクを購入したのは、スピード能力の高いYour Host(Your Hostess)の血を欲したから。これだけ活躍馬を輩出できたのも、そのスピード能力を伝えることが出来たからといえる。

フェアリーステークスライラックはスタートで遅れるも、道中エンジンがかかるとスーッと上がっていって、直線大外から突き抜けて勝った。やはりスピード能力の高さを受け継いだのだろう。

ライラックの花の色は紫。スカーレットは赤であるが、ライラックの曾祖母はスカーレットブルー。赤と青を混ぜたら紫になる。
ライラックの母はヴィーヴァブーケ。これはスカーレットインク牝系で活躍したスカーレットブーケを思い出させる。
そして、ライラックの父はオルフェーヴルオルフェーヴルの代表産駒といえばラッキーライラックだ。
紫の花、そしてオルフェーヴルの仔だからライラック
ラッキーがなくても、ライラックはブーケ一杯に咲き誇る。