オグリキャップをもう一度

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右回り巧者と左回り巧者と

バタバタしていて書きたかったことも書けないでいました。
競馬は毎日やっているので、すぐにネタが古くなってしまいますね。なんとか新鮮なうちに提供できるよう頑張ります。

 

先週のダービーグランプリでギガキングが勝ちました。
同馬は2歳時に南部駒賞も勝っており、これで盛岡コースは2戦2勝。他に船橋競馬場東京湾カップを勝っているように、どちらかといえば左回り巧者のように思えます。

前に少し触れましたが、ギガキングはセイリングビューティの一族。オメガパフュームが近親に当たります。
しかし、オメガパフュームは特に多い2000mが得意な右回り巧者として知られています。

一般的に馬の心臓は左にあることから、左回りの方が回りやすいと言われています。同時に、左回りだと左側にラチがあることから苦しいときにラチを頼りがちになるので、ラチに頼らずにもうひと踏ん張りできる馬は心臓が優れているとも言われています。
とは言っても、心臓の位置や強さだけで右回り巧者や左回り巧者になるわけではありません。筋肉の付き方、骨格の形、癖等いろいろと考えられます。
なので、同じ牝系だからって、右回り巧者と左回り巧者が出てくるのでしょうね。人間でもきょうだいで右利き・左利きと違うことがあるように。

そういう意味では、結局馬そのものを視ないといけないわけです。なんで右回りが得意なんだろう、左回りの方がよく走るんだろうと、ここに理由があるはずですし。
血統は一つの補助材料。似た血統で違う性質も出るから面白いのです。

セイリングビューティ牝系を見て、改めて競馬はいろいろと視て学ばないといけないことがあると感じました。