昨晩は中秋の名月でしたね。
私は横浜スタジアムでベイスターズ戦を観ておりました。しかし、応援しているベイスターズは、まさかの完封負け。中秋の名月だからって、スコアボードに「○」を並べなくてもいいんですよ…。
昨日の反省レースは門別で行われたサンライズカップ。いつも反省ばかりしていますね、このブログ主は。
個人的に注目していたのはシンタロウ。兄の名前と同じなので。
そうしたら、シンガリ負け。シンタロウの力からすると、さすがにそれはないだろと思ってレースを見ましたが、結果的にスタートしてすぐに内に入れたのが失敗だったかな、と思います。行く気になったときに抑えられてしまってリズムを崩したことと、内の方が走りにくかったのではないか、ということで。
次は外目からリズムよく伸ばす競馬をすれば、巻き返しはあると思います。
勝ったのはシビックドライヴ。カジノドライヴに牝系がフェアリードールという良血馬です。確かに、この血統なら2歳の1800m戦でも終いまで伸びますよね。
1歳時に手術するほどの怪我をしていたので、健康面が心配でしたが、今のところは問題がなさそう。まだまだ成長しそうな感じを受けますので、この先が楽しみです。
2着ギガキングはデビューから一貫して1700mを使ってきた馬。2歳時の1800mという過酷な条件でいい成績を収めるには、やはり距離の経験が必要なんでしょう。
血統的にもオメガパフュームを輩出したセイリングビューティの牝系ということで、今後も中距離で味がある競馬をしそうです。
道営、南関東で活躍した名牝ノットオーソリティの初仔ということで注目していたノットリグレットは、いつもより前目でレースを進めるも、6着。この時期に1800m戦を挑戦するには、いろいろと「軽い」のかな、という印象を受けました。それと、気の難しさもあるんでしょうね。
ただ、スピード能力があるのは事実。マイルぐらいまでなら母同様の活躍もできるのではないでしょうか。
サイダイゲンカイはスタートが良くなかったのと、距離が長かったこともあって8着。
一番人気ノートウォージーは行き過ぎてしまい、ばてた感じですね。
サンライズカップに出走した馬の多くは、今年新設されるJBC2歳優駿へと向かうと思われます。そこでも頑張ってもらいたいものです。